このフレーズではパワーコードを使ってブリッジミュートのオン・オフの切り替えと
2拍目、4拍目にアクセントを入れる練習をしてみましょう!

練習方法
アンプのGainのつまみを上げるか、エフェクターなどで歪みの音を作る。
メトロノームをBPM=125に設定します。
2拍目と4拍目はパワーコードの一番低い音を省いた形になっていますので、その部分だけブリッジミュートをせずに弾いてメリハリを付けます。
注意点
- ブリッジミュートをした部分としっかり音のメリハリが付くようにする
- ピックは斜めに当てすぎないようにする。
- 2音が1つのカタマリとして聴こえるように素早くピッキングをする。
- ブリッジミュートしている時としていない時で動きが大きく違わないようにする。
■練習効果■
- ドラムのパターンに合わせた基本的なバッキングの習得。
- 素早いブリッジミュートのオン・オフの切り替えの習得
■解説■
ロックやポップスのドラムは2拍目と4拍目にスネアドラムを叩いてアクセントを入れるのが定番のパターンとなっています。
そのアクセントの部分以外をブリッジミュートする事で演奏にノリが出てきます。
試しに全てブリッジミュートして演奏してみて、その違いを耳で確認してみて下さいね!
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