コードチェンジの練習(パプリカ[foorin]風コード進行①)

今回は【難易度☆】【難易度☆☆】だけのコードを使ってコードチェンジの練習をしてみましょう。

こちらは2019~2020年に社会現象になるほどに流行った「パプリカ」風のコード進行です。
教育施設での出し物に使われたり、歌ってみたや演奏、ダンスなどが多く動画サイトに投稿されていて耳にすることがとても多かったですね。

練習方法

メトロノームをBPM=100で鳴らします。

メトロノームの
1拍目でコードを弾き、
3拍目でコードを押さえていた指を離し、
次の小節の頭までに次のコードを押さえます。

またコードチェンジが上手くいかない場所がある場合は2つのコード間をひたすら行ったり来たりする練習もしましょう。(ex. G→D→G→Dのように)

注意点
  • コードは一つの音の塊として鳴らすようにする。(じゃらーんとバラバラに弾かない)
  • ピックは強く持たず、触れたら軽く動くくらいの力加減で持つ。
  • ピックは出来るだけ弦に対して平行に当てる。
  • 腕を大きく振らずに手首のスナップを使って弾く。
  • 押さえる指は力みすぎないようにする。
  • 手首や関節が痛くなった場合はすぐに休憩しましょう。

■練習効果■

  • 基本的なコードチェンジの習得
  • コードストロークの基本のフォームの習得
  • メトロノームに演奏を合わせる基礎の習得
  • コードを弾く時のピックを持つ力加減の習得

■解説■

数か月ギターを弾いてきた人にとってはとても簡単な練習かも知れませんが、気をつける部分はとても沢山あります。

特にコードをひとまとまりの音として聴かせることや、ストロークのスピードリズムにしっかりあっているか、などの部分は出来ていないだけで圧倒的に下手に聴こえます

原曲っぽく弾くには

カポタストを2フレットに付けて、各コードを2回ずつ弾きましょう!

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