パワーコードの練習(ロックの基本パターン①)

このフレーズではパワーコードを使ってブリッジミュートのオン・オフの切り替えと
2拍目、4拍目にアクセントを入れる練習をしてみましょう!

練習方法

アンプのGainのつまみを上げるか、エフェクターなどで歪みの音を作る。

メトロノームをBPM=125に設定します。
2拍目と4拍目はパワーコードの一番低い音を省いた形になっていますので、その部分だけブリッジミュートをせずに弾いてメリハリを付けます。

注意点
  • ブリッジミュートをした部分としっかり音のメリハリが付くようにする
  • ピックは斜めに当てすぎないようにする。
  • 2音が1つのカタマリとして聴こえるように素早くピッキングをする。
  • ブリッジミュートしている時としていない時で動きが大きく違わないようにする。

■練習効果■

  • ドラムのパターンに合わせた基本的なバッキングの習得。
  • 素早いブリッジミュートのオン・オフの切り替えの習得

■解説■

ロックやポップスのドラムは2拍目と4拍目にスネアドラムを叩いてアクセントを入れるのが定番のパターンとなっています。

そのアクセントの部分以外をブリッジミュートする事で演奏にノリが出てきます。

試しに全てブリッジミュートして演奏してみて、その違いを耳で確認してみて下さいね!

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