パワーコードの練習(8分音符)

今回はパワーコードをロックやメタルでよく出てくる8分音符で弾いて練習してみましょう!
5、4弦だけを使った簡単なパターンですので是非マスターして友達に聴いてもらいましょう!


音色は出来れば「歪み系」にセッティングして弾いてください。(歪みがわからない方は演奏例の音源を聴いて確認してみて下さい)

コード進行は2009年に深夜アニメとして放送された「けいおん!」の第一期エンディングテーマのDon’t say lazyの最初の4小節を参考にしています。

練習法

アンプのGainのつまみを上げるか、エフェクターなどで歪みの音を作る。

メトロノームをBPM=120で鳴らして、オルタネイトピッキングで演奏する。
また、全てをダウンで弾くとヘヴィな雰囲気になるのでそちらも試してみましょう。

注意点
  • アップとダウンで音量差が出ないようにする。
  • ピックは斜めに当てすぎないようにする。
  • 2音が1つのカタマリとして聴こえるように素早くピッキングをする。
  • 6弦が鳴らないように親指か人差し指の先でしっかりミュートする。

■練習効果■

  • 基本的なパワーコードの弾き方の習得
  • 歪みの音色でパワーコードを弾いた時の響きを体感する
  • 複数弦をオルタネイトで弾く練習

■解説■

パワーコードはただ弾くのは簡単なのですが、ピックの当て方や、ピッキングスピード、アクセントの付け方でガラリと雰囲気が変わってしまいます。

意外と奥の深いコードなので、好きなアーティストの演奏を聴いてどんな音が自分の好みなのかを固めていくと良いでしょう!

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