4つの音で作るコードでも基本となるセブンス系のコードを練習してみましょう!
今回は弾き語りでよく使われる開放弦を用いたポジションです。
メジャー・セブンス・コードの表記方法
メジャー・セブンスコードの書き方は楽譜を書く人によって様々で、以下の3パターンがあります。
- △7
- maj7
- M7
このサイトでは「△7」に統一して記載します。
C△7コード
C△7の開放弦を使った押さえ方です。
C△7で鳴っている音は「ド・ミ・ソ・シ」です。


4弦2フレットは中指
5弦3フレットは薬指
で押さえます。
6弦は人差し指の先を軽く当てるか親指で軽く触れて音が鳴らないようにしておきます。
注意点
- 1~3弦の音を中指の腹で触れて止めてしまいやすいのでしっかり指は立てましょう。
これはCコードの人差し指を離したのと同じ形になっています。
D△7コード
D△7の開放弦を使った押さえ方です。
D△7で鳴っている音は「レ・ファ#・ラ・ド#」です。


1~3弦はまとめて人差し指で押さえるか、

1弦2フレットを中指
2弦2フレットを薬指
3弦2フレットを小指
で押さえます。
5,6弦は親指でしっかりと音を止めておきます。
注意点
- 余計な弦を鳴らしてしまいがちなので出来るだけ1~4弦にピックが当たる様にストロークしましょう。
A△7
A△7の押さえ方です。
A△7で鳴っている音は「ラ・ド#・ミ・ソ#」です。


2弦2フレットは薬指
3弦1フレットは人差し指
4弦2フレットは中指
で押さえます。
6弦は親指で音を止めておきましょう。
注意点
- 中指と薬指はしっかり立てて、他の弦に触れて音を止めないようにしましょう。
E△7
E△7の押さえ方です。
E△7で鳴っている音は「ミ・ソ#・シ・レ#」です。


3弦1フレットを中指
4弦1フレットを人差し指
5弦2フレットを薬指
で押さえます。
注意点
中指や人差し指が1~2弦に触れてしまいがちなのでしっかりと指を立てましょう。
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