今回はコードを押さえるのに少し慣れてきたら押さえられるようになりたいコードです。
Cコード
まずはCコードの押さえ方です。
Cコードで鳴っている音は「ド・ミ・ソ」です。
![](https://guitar-earl.com/wp-content/uploads/2020/07/f57dc170316642d36b69ae4e368d9967.png)
2弦の1フレットは人差し指
4弦の3フレットは中指
5弦の3フレットは薬指
で押さえます。
![](https://guitar-earl.com/wp-content/uploads/2020/07/20200711_172028-1024x660.jpg)
そして出来れば6弦をネックの上から出した親指で軽く触れて、音が鳴らないようにしておきます。
- 中指、薬指の腹が高い弦に当たって音を止めてしまいがちですのでしっかり立てましょう
6弦を親指でミュートすると他の指が押さえられないのであれば無理にミュートする必要はありません。(6弦の開放弦のミの音はCコードの中に含まれているため)
ただし響きは少し変わってしまいますので注意してください。
Dコード
Dコードの押さえ方です。
Dコードで鳴っている音は「レ・ファ#・ラ」です。
![](https://guitar-earl.com/wp-content/uploads/2020/07/a18001828b072b6c93be49b067ddc211.png)
1弦の2フレットは中指
2弦の3フレットは薬指
3弦の2フレットは人差し指
で押さえます。
そして親指で5,6弦に軽く触れて音が鳴らないようにします。
![](https://guitar-earl.com/wp-content/uploads/2020/07/20200711_171935-1024x924.jpg)
・薬指の腹が1弦に当たって音を止めてしまいやすいので、しっかりと立てましょう。
なお、親指で5、6弦両方ミュートするのが無理な場合は6弦だけでも音が鳴らないように軽く触れておきましょう。(6弦の開放弦のミの音はDコードに含まれていませんので鳴らしてはいけません。)
Gコード
Gコードの押さえ方です。
Gコードで鳴っている音は「ソ・シ・レ」です
![](https://guitar-earl.com/wp-content/uploads/2020/07/e012acd0ad01bf0a05ffc5fc50743d94.png)
1弦3フレットは薬指
5弦2フレットは人差し指
6弦3フレットは中指
で押さえます。
![](https://guitar-earl.com/wp-content/uploads/2020/07/20200711_172150-1024x887.jpg)
前後のコードによっては
1弦の3フレットは小指
5弦の2フレットは中指
6弦の3フレットは薬指
もありです。
![](https://guitar-earl.com/wp-content/uploads/2020/07/20200711_172058-1024x727.jpg)
- 5弦2フレットを押さえている指が他の弦に触れて音を止めてしまいがちなので、しっかり指を立てるように注意しましょう
- この押さえ方では手が大きくない限りは親指はネックの裏に付けておくようにしましょう(指を立てて押さえやすいです)
もし上手くコードが鳴らない場合は、一度弦を1本ずつ弾いていき、どの弦が鳴っていないかを確認しましょう!
なんとなく繰り返し弾きまくるのではなく
原因が、他の指が当たっているからなのか、しっかり弦を押さえられていないからなのかを明確にして練習することで習得も早くなります!
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