パワーコードの練習(メタルの基本パターン)

今回はパワーコードを使った演奏の中でもメタル等でよく使われている16分音符を交えたパターンを練習してみましょう!

練習方法

アンプのgainつまみを上げるか、エフェクターなどでギターの音を歪ませましょう。

メトロノームはBPM125に設定します。
1拍目の頭、2拍目の裏、4拍目の頭はパワーコードを弾きその他の場所はブリッジミュートをしながら6弦だけを16分音符で弾きます。

イメージとしては「じゃんだだだだ、じゃんだだだだ、じゃんだだ」と3つのブロックに分かれていると考えると分かりやすいでしょう。

注意点
  • 6弦をブリッジミュートで弾いている時は5弦から音が鳴らないようにする。
  • パワーコードを弾く時に力まないようにする。
  • ピックを斜めに当てすぎないようにする。

■練習効果■

  • メタルでよく使われるパターンに慣れる。
  • 素早いブリッジミュートのオンオフの切り替えの習得。
  • 16分音符でのブリッジミュートに慣れる。
  • 8分音符と16分音符が混じったフレーズでテンポがキープできるようになる。

■解説■

メタルではこのように強調したいところにパワーコードを入れてそれ以外の部分を16分音符で埋めてしまうという演奏がよく行われます。

また逆に1小節パワーコード一つをジャーンと弾いて伸ばすなんてこともあります。

勢いや迫力を表現する為にもメリハリが重要だと言えるでしょう。
ですので、こう言った細かいフレーズもしっかりマスターして行きましょう!

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