今回は前回の「初めの一歩」から音が下がって行くパターンを加えて、少しだけ難しくなったアルペジオを練習してみましょう!
注意点は前回と全く一緒です
■練習効果■
- 実践的なアルペジオ奏法の習得
- 細かい動きのピッキングの習得
- コードの押さえ方の矯正
- 素早くコードを押さえる技術の習得
- アルペジオの音をつなげるアイディアの習得
■解説■
今回のパターンは4拍目まで音を弾くので、前回の「はじめの一歩」でやった2拍目までしか音を弾かないパターンより格段に難しくなっています。
コードのつながりが途切れないようにするアイディアとして、前後のコードの共通音は鳴らしたまま(押さえたまま)にしてコードチェンジすると良いでしょう。
例えば、CとAmは2弦1フレットの「ド」の音と4弦2フレットの「ミ」の音が同じですので、この2つの音を鳴らしたままにして移動すると、スムーズにコードチェンジできているように聴こえます。
こう言った部分を意識して練習すると、結果的に正しい押さえ方、最低限の動きでコードチェンジが習得できますので是非チャレンジして見て下さいね!
コメント